自分の道
私はまだ社会に出ていない。学生という身分に甘んじている存在だ。
そんな私でもわかることがある。それは私が社会不適合者であるということだ。
いや、社会が私に不適合なだけなのだが…
つくづくこの日本社会と私はソリが合わないらしい。
まあそれはいい。別にいいことでも悪いことでもない。
でも私は自分がマイノリティだと感じている。
周りがとても幼稚に感じてしまう。
大人になっても、まだそんなしょうもないことで楽しんでいるのかと思ってしまう。
こんな私は普通の人と同じように生きていこうとすると齟齬が生じるだろう。
軋轢サウンドを奏でてしまい向井秀徳のようにシャウトしてしまうだろう。
一つ困っていることがある。それは私に少し社会性があるということだ。
完全なる社会不適合者ならそっちの道に全振りすることもできるだろうが、それは少しためらってしまう。なぜなら私は浅井健一のようなカリスマ性はないし、の子のように精神薬を飲んでラリったりしてないし、灰野敬二ほどイカれてない。
つまり中途半端だということだ。
中途半端な社会不適合者、才能のない社会不適合者ほど生きづらい存在はいないのではないだろうか?
どうやって生きていこう、それを考えているのだが、なかなか答えは見えてこない。
こればっかりは自分で見つけるしかないな。
『唯一者とその所有』が届いた。
これから読む、楽しみだ(≧▽≦)